リチウムイオンバッテリーは使用するに従って容量が減っていきます。バッテリーは消耗品と考えていいでしょう。バッテリーの持ちが悪くなり、走行距離が短くなった時や、プログラムによって使用期限に達した時はバッテリーを交換します。
カタログやwebサイト、販売店で適合するバッテリーを探す
カタログにはスペアバッテリーの一覧があり、どの機種で使えるか示されています。また、webサイトにもデータがあるのでまずは参考にするといいでしょう。また分からない場合は購入したお店や、近くの自転車店、ホームセンターなどで聞くといいでしょう。
バッテリーはある程度古い機種のものでも、継続して販売されています。または型番が変わっていても使用できる場合があります。バッテリーの型番で探す場合、もし同じものが見つからなかった場合は、現在販売中のバッテリーがお使いの電動アシスト自転車で使用できるか調べてみるといいでしょう。
容量アップもまたはダウンもできる
「最初に購入した電動アシスト自転車のバッテリーが5アンペアだったが、走行距離が短いので使い勝手が悪い」といった場合、容量が大きなバッテリーに変更することもできます。
また、逆にちょっと予算がない時などは、容量の少ない割安なバッテリーに変更することもできます。バッテリーの一覧表に適合機種が記載されているので、確認してみて下さい。
通販サイトならポイントを利用してお得に購入する方法も
楽天など大手のネット通販サイトでは、商品を購入するとポイントを貰える場合があります。楽天の場合、10万円の電動アシスト自転車を購入した場合は通常1,000ポイントもらえます(条件によって異なります)。
このポイントをバッテリー購入時に使用するとお得な買い物ができます。あらかじめこのポイント見越して通販を利用するという方法もあります(ポイントに有効期限が場合は注意が必要です)