先日、家族でお出かけした際に、少し変わった駐輪スタンドを見かけました。
初めて見る形式で最初は駐輪スタンドとは気づきませんでした。自転車が停めてあるのを見てそれが駐輪スタンドであることに気づきました。
その自転車スタンドはとある関西の商業施設の前に設置してあるものです。
一見すると、歩道と車道の境界にあるオブジェ的なものなのかなと思ってしまいます。
2重になった螺旋状のパイプの間に前輪を入れる形式のものです。下の写真の用にたくさん自転車が停めてあると、それがスタンドであることがわかります。
設置も簡単そうで、オシャレでいいと思います。
実際に停めていないのでわからないのですが、自立するわけではなく、自転車のスタンドも立てる必要があるように見えます。ただ、もし、1台も自転車が停まっていなくて、案内もなかったら、たぶん自転車スタンドとは気づかないのではないでしょうか。それは逆に言うと、周囲に違和感なく溶け込んでいると言えるのではないかと思います。