スポーツタイプの電動アシスト自転車、ヤマハ「PAS VIENTA 5」が7月18日に発売されます。
「VIENTA 5」は2011年に発売された「VIENTA」の後継機です。
新型機の名称には「5」が追加されました。この「5」は何の意味があるのか考えてみました。
簡単です。おそらく5段変速だからだと思います。(前モデルは8段変速でした)
2011年に発売された「VIENTA」は当初女性をメインターゲットにしたスポーツ&カジュアルモデルでした。
これに対し「VIENTA 5」は男女を問わず手軽に爽快な走行を楽しむことができるスポーティカジュアルモデルとしてリニューアルしました。
旧機種のカラーラインナップはブルー、グリーン、ピンク、ホワイトだったのが、ブルーとピンクを廃止してブラック、オレンジが追加されました。
ホワッとしたイメージでしたが、ブラックが加わることによって男性が乗っても似合いそうです。
(より男性向けの機種として「Brace XL」もラインナップされています)
性能面では、新たにトリプルセンサーを採用して、より滑らかなアシストを実現しています。
また、バッテリー容量を約30%アップし、走行距離を伸ばしています。
変速は5段になっていますが、最適化した結果とのことです。
確かに8段は使い切れないかもしれません。だったら5段にして安くしてくれた方がいいかもしれません。
「PAS VIENTA 5」は7月18日より販売開始となっています。
通販でもすでに予約受付中となっています。
夏休みを電動アシスト自転車で颯爽とサイクリングするのにおすすめの機種です。