ホームタイプ(ママチャリ)

ホームタイプとはいわゆる「ママチャリ」とい言われるタイプの自転車です。(パナソニックは「ショッピングモデル」、ヤマハでは「スタンダードモデル」という呼び方を使っています)
横から見るとフレームがU字型(V字型)になっていて、跨ぎやすくなっています。スカートで乗っても裾があまり気になりません。
乗りやすいスタンダードなタイプです。家族で共用するならホームタイプをおすすめします。
また、もっとも種類が豊富で充実しているので、好みや使用状況にあった1台を選ぶことができます。

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(最終更新時間:11月21日 05時26分)

ホームタイプ(ママチャリ)電動アシスト自転車選びのポイント

ホームタイプはもっとも種類の多いカテゴリーで、どれを選んでいいか迷われている方も多いと思います。その中で選択のポイントについて考えてみたいと思います。

メーカーについて

電動アシスト自転車はパナソニック・ヤマハ・ブリジストンの3大メーカーとその他のメーカーに大別できます。特に近年は中国の工場で生産してた自転車を仕入れて低価格で販売しているところがあります。
個人的には初めての方や機械に詳しくない方には3大メーカーの電動アシスト自転車をおすすめします。すべてではありませんが、あまりに低価格の電動アシスト自転車はバッテリーが廉価版だったり、取扱説明書が難しかったりする場合があります。その点、3大メーカーならほぼすべてが性能の良いリチウムイオン電池を使用していますし、取扱説明書もわかりやすく、日本向けの作りとなっています。

バッテリー容量について

バッテリー容量に応じて走行できる距離が変わってきます。また走行距離は坂道の多さなどの条件によって大きく変わってきます。坂が多いところで利用する方はバッテリー容量が多めの方がいいでしょう。バッテリーの容量が上がるとその分値段も上がりますが、その分充電の頻度が減って手間が軽減されます。またバッテリーは消耗品のため、使用するに従って充電できる容量が減ってきます。例えばパナソニックの場合は約700~900回充電すると容量が半分になると説明されています。元々の容量が小さいと半分になった時にはフル充電してもかなり少なくなってしまいます。このあたりも考慮してバッテリー容量を選ぶといいでしょう。

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